サイズ:Φ7.8x9.5cm
■ガラス工芸の漆塗り
会津漆器の生産は天正十八年(1590年)時の藩主・蒲生氏郷公が基礎を築かれ、寛永二十年(1643年)会津入りされた保科正之公が堅牢美麗な漆器生産に特段の力を注がれ、素晴しい会津漆器が誕生致しました。
この伝統ある技法を、西洋伝来のガラス工芸に素材を求め「和」と「洋」の融和と言えるガラスのうるし塗りを誕生させました。
これからの生活工芸品として末永く御愛用くださると幸いです。
※ご使用後は直射日光をさけ手早く洗い、柔らかな布で水分をよく拭き取って下さい。