中村光彩作
−漆芸ガラス 箔押し加飾ガラス工芸について−
箔押し加飾(はくおし-かしょく)とは、ガラスの裏面から色箔を切り貼りして描写する技法のことです。
箔(はく)一般的に金箔、銀箔が有名ですが、色箔は赤や青、緑といった様々な色を銀箔に付けて着色して作ります。
箔は原材料に金や銀が含まれていますので、高級蒔絵漆器に多く使われています。
色箔を使って描写する中村光彩先生の作品は手作業で作り上げているので、同じ作品でもそれぞれに異なる特徴が見受けられます。
この度は箔押しウサギ額皿を紹介いたします。
ウサギは古来より、飛んで跳ねるところから「飛躍」が連想され、縁起の良い動物と言われてきました。
ウサギの可愛らしさと、色箔で彩られた煌びやかさをどうぞご覧ください。
万が一在庫切れの場合、受注後約2か月
(最長)でのお届けとなります。
(材質)ガラス (塗)箔うるし (箱類)化粧箱入、
実寸(最長箇所での計測) 縦14cm×20cm×4��
原産地:日本
- 作者プロフィール -
伝統工芸士
光彩工房 中村光彩
1954年 福島県会津若松市生まれ
1977年 金沢の蒔絵工房にて修行に入る
1982年 「光彩工房 中村光彩」として独立。会津漆器伝統的技法の消粉蒔絵・平極蒔絵・丸粉蒔絵等を中心にさまざまな加飾を身に付けると共に、金沢で培った京風なデザインを加味し独特な品格溢れる会津漆器蒔絵語法を確立する。特に磨きを中心とする丸粉の技は今迄にない会津蒔絵の表現を可能とした。
2000年 陶芸作家・坂田甚内氏の陶器硝子作品に箔押しで参加(日本橋高島屋)
新しい様々な分野にチャレンジし、特にガラス製品に漆蒔絵を施す手法に力を注ぐ
2010年 会津塗伝統工芸士の認定を受ける
2012年 日本伝統工芸士会大会出品
根津美術館「会津塗工芸作品展」出品
「会津 漆の芸術祭2012」出品
2013年 「東京テーブルウェアフェスティバル」において東京女子美術大学とのコラボレーション企画参画
会津若松市技能功労賞受賞
「坂田甚内展」(日本橋高島屋)姿沙羅シリーズ
黒陶箔押大鉢硝子作品一天笑大皿で参加
現在も会津漆器蒔絵の様々な分野において活躍中